インテルの長友佑都【写真:Getty Images】
インテルの日本代表DF長友佑都はようやく正式にクラブと新契約を結ぶことになりそうだ。イタリア『カルチョメルカート.com』が報じている。
長友は2016年6月までとなっている契約を2年+1年追加オプション付きの最大3年間の更新で合意したとみられている。現在29歳の同選手にとっては“生涯契約”と言ってもよい好待遇だ。インテルは8日にも公式発表をする見込みである。
2011年1月にインテルに加入して以来、長友は常に指揮官からの信頼を勝ち取ってきた。ロベルト・マンチーニ監督のもとでも同様で、出場機会の減少にも負けずに淡々とアピールを続け現在は先発メンバーとしての地位を確立した。また、エリック・トヒル会長は長友にアジアでのブランド確立への貢献も期待しているとのこと。
多国籍軍団であるインテルで最古参となっている長友。同選手のネラッズーロ(青と黒)での冒険はもう少し続きそうだ。
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