ジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグ、バイエルン・ミュンヘン対ベンフィカが現地時間の5日に行なわれ、1-0でホームのバイエルンが先勝した。
バイエルン優勢の声が多くあったこの一戦。結果は決定機を作るも決めきれず、開始2分にMFアルトゥーロ・ビダルが挙げた1点のみに終わった。
ドイツ紙『ビルト』は5日、試合後のジョゼップ・グアルディオラ監督のコメントを掲載している。「ベンフィカを簡単な相手とは見ていなかった。直近10試合のゲームを見て、私はベンフィカに非常に感銘を受けていたよ」と相手を称えている。
バイエルンにとってポルトガルには苦い思い出がある。昨シーズンのCLベスト8のファーストレグではポルトに1-3と敗れていたが、セカンドレグを6-1で圧勝し、事なきを得た。一方でベンフィカは同クラブにとって非常に“縁起の良い”相手でもある。1976年、1981年、1996年にバイエルンはベンフィカを倒して欧州大会の決勝まで進出している。
グアルディオラは「私たちは勝つためにリスボンに飛ぶ。チームの方向性に自信を持っているよ」と自信を覗かせた。
【了】