バルサファンに侮辱されたクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、現地時間2日に行われたバルセロナとのクラシコで、バルサファンから侮辱されていたようだ。4日に英メディア『101greatgoals』が報じている。
68歳で亡くなったヨハン・クライフ氏に対する黙祷を試合前に行っていたが、同メディアによると、その最中にバルサファンが「C・ロナウドはホモ野郎」や「マドリードの売春婦」と叫んでいたとのこと。沈黙の中で、スタジアム中にバルサファンの罵声が響き渡っていたようだ。
試合は結局、後半終盤にC・ロナウドが決勝点を決めたことで2-1の逆転勝利をおさめている。C・ロナウドのモチベーションを下げる狙いがあったのかもしれないが、全く動揺せず結果を残していた。罵声を浴びせたバルサファンが判明次第、後日処分が下る可能性もあるだろう。
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