アンフィールド【写真:Getty Images】
リバプールが今シーズン6位で終了し(国内カップ戦によっては7位)、ヨーロッパリーグ予選3回戦から出場する場合、ホーム、アンフィールドを使用することができないようだ。『デイリー・メール』が報じている。
現在アンフィールドのメインスタンドは改修と拡張のため工事中。工事がヨーロッパリーグ予選3回戦が行われる7月28日、8月4日には終わらないことが予想され、他のスタジアムを借りてホームゲームを行わなければならなくなる。
アンフィールドから約1.6キロの距離にはエバートンのホーム、グディソン・パークがあるが、リバプールはマージーサイドダービーで知られるライバルチームのホームグラウンドを借りることは考えておらず、また、もう一つのマージーサイドのチームである5部相当のトレンメア・ローヴァーズのホーム、プレントン・パークはおよそ17000人を収容するが、現実的な案ではないようだ。
そのため、ボルトンのマクロン・スタジアム、ウィガンのDWスタジアム、ブラックバーンのイーウッド・パークが現実的な候補として挙がっている。
リバプールが来シーズン、ヨーロッパリーグを戦うことになった場合、どのスタジアムで開催するのだろうか。
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