アルゼンチン代表のリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのユニフォームを巡ってちょっとした珍事が勃発した。31日、アルゼンチン『オレ』が報じている。
現地時間の29日にワールドカップ南米予選が行なわれ、アルゼンチン代表はホームでボリビア代表と対戦した。この試合で先発フル出場を果たし30分にPKでゴールを決めたメッシだが、試合後思わぬ事態が待ち受けていた。ボリビアの選手たちが一斉に同選手に近づきユニフォーム交換を求めてきたのだ。
困惑したメッシは一度その場を去り、ボリビアの選手たちは残念そうにユニフォーム交換を諦めた。しかし、試合後にドーピング検査を行なっていたメッシにサウセドが話しかけ、ユニフォームをもらうことに成功した。同選手は自身のツイッターにて「素晴らしい贈り物だ」と感激している。
世界最高の名をほしいままにしているメッシとなると、対戦した選手でもユニフォームを交換することは困難なミッションのようだ。
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