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契約延長を示唆するメルテザッカー

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「話し合いがあることはご褒美」
「話し合いがあることはご褒美」【写真:goal.com】

アーセナルDFペア・メルテザッカーは、クラブと契約延長に向かっていることを示唆している。

メルテザッカーは、2009年夏にアーセナルに加入した。移籍当初はプレミアリーグの適応に苦しんだが、今季はDFローラン・コシールニーと組んで好調のアーセナルを後ろから支えている。

アーセナルは、26日のチャンピオンズリーグ・グループF第5節でマルセイユに2-0と勝利。今季9試合目の無失点勝利に、メルテザッカーも満足している様子だ。『イブニング・スタンダード』がコメントを伝えている。

「僕はここで幸せだよ。移籍1年目は、僕にとって本当にタフだった。厳しいチャレンジだったけど、クラブと監督は常に僕を信頼してくれた」

「1年目は、大きなケガもあった。だから、完全に復帰できるように時間をかけた。それには多くの理由があったんだ」

メルテザッカーは、クラブ首脳陣と契約更新について話し合いを行っていることを明かした。

「僕たちが(契約更新について)話しているのは、そのご褒美だと思っている。僕はまだ契約期間を1年半残しているからね。焦りはないよ。でも、僕の現在のパフォーマンスに満足している人がいてくれるみたいだね。それはうれしいことだよ」

「このレベルに引き上げるため、僕には少し時間が必要だった。だけど、監督はいつも僕のことを信頼してくれていた。僕が問題を解決するのに十分なインテリジェンスを備えていると言ってくれていたんだ」

アーセナルは今季、プレミアリーグ第12節終了時点で首位に立っている。

Goal.com

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