アジア2次予選の突破を果たした中国代表【写真:Getty Images】
現地時間29日にアジア各地で2018年ロシアW杯アジア2次予選が行われた。成績上位の4カ国が予選突破できるグループ2位争いでは、中国代表、シリア代表、イラク代表、UAE代表に最終予選への切符が手渡されている。
中国はカタールをホームに迎えて対戦し2-0の勝利をおさめた。この結果、勝ち点17とした中国はグループ2位争いで成績上位に入り、危機的状況から奇跡的に最終予選への出場を手にした。
また、W杯出場経験のある北朝鮮代表は、フィリピンを相手に2-3で敗戦し、まさかの予選敗退となっている。また、バーレーンやクウェート、ベトナムなども姿を消した。最終予選への切符を手にした全12カ国は以下の通り。
【最終予選への切符を手にした全12カ国】
サウジアラビア(グループA首位)
オーストラリア(グループB首位)
カタール(グループC首位)
イラン(グループD首位)
日本(グループE首位)
タイ(グループF首位)
韓国(グループG首位)
ウズベキスタン(グループH首位)
中国(グループ2位成績上位)
シリア(グループ2位成績上位)
イラク(グループ2位成績上位)
UAE(グループ2位成績上位)
【了】