日本代表は28日、ロシアW杯アジア2次予選のシリア戦に向けた前日練習を行った。

　アフガニスタン戦では出場機会のなかった藤春廣輝だが、練習には意欲的に取り組んでいる。本人も「自分なりに100%で毎回やっている」と話しており、代表チームで何かを得ようとしている。

　前回の試合では中盤ダイヤモンド型の4－4－2で戦ったハリルジャパン。SBとしてはオーバーラップのタイミングなども変わってくるが「真ん中に2ボランチいると、SB的には上がりやすい」と、“使われる”側の意見を述べた。

　シリア戦に向けたスカウティングも行われ、「1トップのFWの選手は足下がうまいというのは言っていましたけど、相手は4人、5人くらいスタメンクラスの選手は来ないというようなことを言っていました」と明かした。

　藤春に出場機会が訪れるかはハリルホジッチ監督のみ知るところだが、もしピッチに立つ機会があれば、積極的なプレーを見せたいところだ。

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