ビッグクラブから注目を浴びているロメル・ルカク【写真:Getty Images】
エバートンに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクの父親が、息子の移籍希望先について言及した。27日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
今季公式戦37試合に出場し25得点を決めているルカクに対して数多くのクラブが獲得に興味を示しており、ルカクの父親も「アトレティコ・マドリーやバイエルン・ミュンヘン、ユベントスやチェルシー、それにマンチェスター・ユナイテッドが息子に興味を示している」と認めており「彼はもうビッグクラブでプレーする準備が整っているよ」と、来季移籍の可能性を匂わせた。
さらにルカクの父親は「代理人は彼をイタリアに連れて行きたいみたいだけど、私はマンチェスター・ユナイテッドかバイエルンを選んでほしいね」とコメントし、息子の移籍希望先を明かした。ルカク獲得にかかる移籍金は100億円を超えるともされており、どのクラブが巨額資金を投入するかが注目されている。
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