来季からスウォンジーを率いる可能性が高くなったブレンダン・ロジャース氏【写真:Getty Images】
リバプールを退任後フリーとなっているブレンダン・ロジャース氏が、来季スウォンジー・シティを率いることで合意したようだ。27日に英紙『メトロ』が報じている。
同紙によると、スウォンジーを率いるフランチェスコ・グイドリン監督の後任として、来季ロジャース氏がチームを率いることで合意したとのこと。グイドリン監督はイタリア代表を率いるアントニオ・コンテ監督の後任候補として名前が挙がっている。
ロジャース氏はワトフォードやレディング、スウォンジーなどで監督経験を積み、2012年にリバプールの指揮官に就任。今季もチームを率いていたが、成績不振を理由に昨年10月に解任が発表されていた。
その後、中東のカタールなどからオファーが届いていたとされているが、ロジャース氏は再び古巣のスウォンジーを選択したようだ。
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