セルティック戦の得点であと2つ【写真:goal.com】
ミランMFカカーは26日のチャンピオンズリーグ・セルティック戦で、先制点を決めるなど勝利に貢献した。同選手は喜びを表し、今年中にミランでの通算100得点を達成したいと話している。
13分にセットプレーから先制点を挙げたカカーは、ミランで通算98得点。不振のチームにおいて気を吐く背番号22は、試合後に次のように話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
「今日の試合は勝つことが大事だった。とても重要な勝利だ。僕らはすごく喜んでいる。僕はこれで(ミランで)98ゴールだ。クリスマスまでに100ゴールに到達したい」
「今日は、良いプレーができるチームを見せられた。次のカターニア戦で、僕らが正しい道にいるのか、まだ何か修正しなければいけないかを見てみよう」
今季からミランに復帰したカカーだが、リーダーとしてチームをけん引する存在となっている。
「僕は、リーダーはチームにたくさんいると思う。キャプテンの(リッカルド・)モントリーヴォだけでなく、(クリスティアン・)アッビアーティやナイジェル(・デ・ヨング)もリーダーだと感じるよ。今は自分もその一人だと感じている」
「僕はここでうまくやっている。自分のことを好きでいてくれる場所にいるんだ。だから笑顔でプレーしているんだよ。今日はとても満足している。この難しい時期の出口となるかもしれない」