ケイト・アブドさん【写真:Getty Images】
レアル・マドリーとバルセロナは敵対関係にあることは周知の事実だが、クリスティアーノ・ロナウドとネイマールの意外な関係性が話題となっている。
ロナウドは今年1月にバロンドールを受賞したが、その授賞式の裏側をプレゼンターのケイト・アブドさんがイギリスのTV番組『フットボール・ビヨンド・ボーダーズ』で明かした。
アブドさんによれば、授賞式のリハーサルでロナウドはネイマールにアドバイスを送っていたのだという。
「ロナウドはブラジル人のネイマールと一緒に来て、2人はポルトガル語で話していた。メッシとネイマールはチームメイトだけど、ロナウドは彼のそばにいてどこへ行けば良いのかを教えていた。どんなことも彼のために(ポルトガル語に)訳して説明していた」
「彼はとても親切でネイマールの面倒を見ていた。多くの人は意外と思うかもしれないけど」
FIFAの催し物で頻繁にプレゼンターを務めるイギリス出身のアブドさんは、“美人すぎる司会者”として知られており、英放送局『スカイスポーツ』でジャーナリストとして活動している。英語、スペイン語、フランス語、ドイツ語の4つの言語を流暢に操り、その持ち前の語学力でヨーロッパ中のサッカーを取材している。
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