リオネル・メッシ2世を確保したバルセロナ【写真:Getty Images】
バルセロナがアルゼンチンの“リオネル・メッシ二世”の獲得に成功したようだ。23日付けスペイン紙『マルカ』が報じている。
同紙によると、バルセロナはアルゼンチンのインデペィエンテ下部組織でプレーする16歳のアルゼンチン人攻撃的MFルーカス・パタネッリの権利の50%と優先購入権を400万ドル(約5億円)で獲得したようだ。
パタネッリはポルト、パリ・サンジェルマン、チェルシー、レアル・マドリーも興味を示していた超新星。マドリーは過去にパタネッリをクラブ施設へ招待しており、獲得が決定的とも見られていた。しかし、バルセロナが見事に強奪に成功した形だ。
バルセロナが権利の半分を購入したパタネッリ。当分はインデペィエンテ下部組織でプレーを続け、バルセロナがクラブへの加入時期を判断することになるという。果たして同選手はアルゼンチンの英雄であるメッシに続くことができるのだろうか。
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