サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也【写真:Getty Images】
日本代表DF吉田麻也は、所属するサウサンプトンの公式サイトでW杯アジア二次予選に向けた意気込みを述べた。
日本代表は、24日のアフガニスタン戦、29日のシリア戦のホーム2連戦に向けてトレーニングを続けており、吉田はイングランド出発前に「代表でプレーするのは11月以来なので、日本に帰って国のためにプレーするのは嬉しいこと。W杯予選ということで大事な試合になる。相手はプレミアリーグのレベルほどではないことに関わらず、代表に選ばれることは誇りです」と、流暢な英語で語った。
また、二次予選ではセンターバックながら5試合で2得点を奪っている吉田だが、この2試合でゴールを狙っていく姿勢を示した。
「得点を決められたら良いね。でもまずは良い守備をする必要がある。プレミアより多くの得点チャンスがあるかもしれない。大事なのは出場して良い時間を過ごし、(サウサンプトンに)戻ってシーズンの終盤を臨むことだ」
現在日本代表に招集されているメンバーでは、岡崎慎司(47得点)、本田圭佑(34得点)、香川真司(23得点)に次ぐ4番目に多い6得点を奪っている吉田。この2試合で、得点力の高さを証明できるだろうか。
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