インテルとの契約更新が難航している長友佑都【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都の代理人が、クラブとの契約更新時期について言及した。22日に伊メディア『カルチョメルカート』が報じている。
長友は現地時間19日に行われたローマ戦で先発フル出場を果たした。シーズン序盤はベンチ入り止まりの日々が続いたが、最近ではフル出場を果たす試合が増えている。
ロベルト・マンチーニ監督からの信頼も回復し、契約延長に向けた交渉も続いているが未だ更新には至っていなかった。だが、長友の代理人はもうすぐ交渉をまとめたいと考えているようだ。
「長友が契約更新に至ったというニュースはまだない。我々はイースター(イタリアの復活祭:3月27日)の後に今後について話し合う必要があるだろう」
現在の長友の契約は2016年6月までとなっている。このまま交渉がまとまらなければ今季終了後には退団することになってしまう。契約延長する可能性は依然として高いものの、もう少し交渉は長引きそうだ。
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