レアル・マドリーのGKケイラー・ナバス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのGKケイラー・ナバスは、現地時間20日に行われたセビージャ戦でPKをストップし、4-0の勝利に貢献した。
スペイン紙『マルカ』によれば、ナバスはセビージャFWケヴィン・ガメイロのPKを防いだことで、今季だけで4回のPKのうち3回をストップしたことになる。
この活躍の要因を、現GKコーチのルイス・ジョピス氏による助けがあったからだとナバスは明かしている。
「自分の特徴はたくさん練習し、努力することだ。(昨季GKコーチの)シャビ・ヴァレーロもそうだったように、ルイスもいつもビデオを用意して相手を想定した練習で僕たちを助けてくれるんだ。個人的にはルイスには非常に満足しているよ」
また大手データサイト『オプタ』によれば、セビージャ戦のPKストップにより、ナバスは元主将のイケル・カシージャスが樹立した1シーズンにおけるPK阻止数のリーグ記録に並ぶこととなった。
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