夏の移籍市場で放出候補となっているマルティン・シュクルテル【写真:Getty Images】
リバプールに所属する31歳のスロバキア代表DFマルティン・シュクルテルは、夏の移籍市場で売り出されることになるかもしれない。21日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、シャルケに所属するDFジョエル・マティプが夏にリバプールに加入することは決まっており、それと反対にシュクルテルを放出する可能性があるとのこと。移籍金を捻出する目的もあるようだ。
シュクルテルは今季公式戦24試合に出場している。リバプールには2008年から在籍している古株の一人だ。スロバキア代表としては通算76試合の出場経験があり主将も務めている。実力もあるだけに、他クラブも獲得を狙っているかもしれない。
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