本田圭佑(右)とモントリーボ(左)【写真:Getty Images】
日本代表FW本田圭佑が所属するミランは現地時間の20日にセリエA第30節ラツィオ戦を戦う。
イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、ミランは主将リッカルド・モントリーボがラツィオ戦で負傷離脱から復帰する。チームにリズムと創造性をもたらす同選手の復帰で、攻撃面の向上が期待されている。中盤の右サイドを構成するモントリーボと本田の連携に注目だ。
ミランはセリエAのホームではラツィオに対して25年以上敗れていない。本田にとっても昨季ゴールを決めた相性のよい相手だ。ヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得するためにも勝利が不可欠な状況だが、果たしてラツィオ戦で勝点3を獲得することはできるのだろうか。
(文:Keiske Horie)
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