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D・ロペス:「マドリーで出場機会を得ることは難しい」

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バロンドールはC・ロナウドの受賞を支持
バロンドールはC・ロナウドの受賞を支持【写真:goal.com】

レアル・マドリーGKディエゴ・ロペスは、ビッグクラブで出場機会を確保する難しさを認めている。

D・ロペスは2013年1月、セビージャからマドリーに移籍した。GKイケル・カシージャスとの激しい定位置争いの中、今季はリーガエスパニョーラで正守護神を務めている。

カルロ・アンチェロッティ監督は、リーグ戦でD・ロペスを、カップ戦でカシージャスを起用している。GKにローテーションシステムを採用していることで議論を呼んでいるが、D・ロペスは冷静な見解を示している。

「決断を下す人間が存在する。それは監督だ。プレーする選手は全力を尽くすし、そうでない選手はサポートをしながら万事に備える。誰もが出場を望む。だけど、僕たちは監督の決断を尊重しなければいけない。マドリーでプレーすることは本当に難しいことだよ。でも、僕は今それを実現している」

また、D・ロペスは今年度のFIFAバロンドールに関して同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドの受賞を支持。一方で、チームがC・ロナウドに依存しすぎないようにと説いている。

「バロンドール? 僕は1000回でもクリスティアーノに投票するよ」

「クリスティアーノが決定的な選手であることは否定できないね。彼は鍵となる選手だ。でも、土曜日のアルメリア戦では彼がピッチを後にしてから大量得点を奪ったんだ。彼が必要だと思うけれど、ほかにもプレーできる選手がいる」

Goal.com

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