2億5000万ユーロの違約金を払うはずはなし【写真:goal.com】
バイエルン・ミュンヘンのカール=ハインツ・ルンメニゲCEOが、バルセロナFWリオネル・メッシ獲得の噂を一蹴した。
一部でメッシへの関心が浮上したバイエルンだが、ルンメニゲCEOは2億5000万ユーロというメッシの違約金を払うはずがないと主張。また、バルセロナとメッシの双方が移籍を考えていないと強調している。
ドイツ『スカイ90』でのルンメニゲCEOのコメントを、複数の欧州メディアが伝えている。
「メッシ? あの金額は単純にバカげている。我々がハビ・マルティネス獲得に使った金額をも上回るんだ。我々が(メッシ獲得に)動くことはない」
「それに、私はサンドロ・ロセイ(バルセロナ会長)を知っている。バルセロナは決してメッシを売らないだろう。彼はバルセロナで聖人なんだ。彼らは売らないよ。それに、メッシもバルサ残留を望んでいるはずだと思う。彼は完璧にフィットしているんだ」