バルセロナのジェラール・ピケ【写真:Getty Images】
バルセロナDFジェラール・ピケの発言が、再びネット上で話題になっている。13日付け『マルカ』が報じた。
ピケは最近、特別な機材を使うことなくスマートフォンだけで世界中の人にライブ配信してファンと交流することができる『Periscope』をよく利用している。
本拠地カンプ・ノウで行われたリーグ戦第29節ヘタフェ戦後にピケは更衣室から駐車場までの間で動画を配信。
駐車場にいたファンとのやりとりで、以前SNS上で批判しあうことになったレアル・マドリーDFアルバロ・アルベロアの名前が出た時に、ピケはそのファンに「その名前は出すな、バカ野郎!」と発言して話題になっていた。
クラブはピケのこの配信を規制することを検討しているというが、ルイス・エンリケ監督は「直接どのような環境かを見ることができる交流がファンとの間にあるというのは非常に素晴らしいことだ」とピケの行為を容認している。
しばらくはピケの“生配信”が続くかもしれない。
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