J3のU-23チームはいずれも登録枠を余らせている【写真:Getty Images】
今季のJ3が13日、日本各地で開幕した。今年から、J1およびJ2にトップチームを置く一部クラブのセカンドチームが新設されているが、早くも問題が浮上しているようだ。
FC東京U-23は、トップチームにも出場するDF吉本一謙やMF中島翔哉が先発出場。しかし、ベンチメンバーはGK波多野豪を含めてMF鈴木喜丈とFW松岡瑠夢の3選手のみだった。
試合はSC相模原に1-0で敗れているが、FC東京U-23はGKを除く2人しか選手交代をしていない。
J3はベンチに7選手まで登録することができるが、同じくセカンドチームとして新設されたガンバ大阪U-23とセレッソ大阪U-23も登録枠を余らせている。
G大阪U-23はY.S.C.C.横浜戦でベンチメンバーが4人、C大阪U-23はグルージャ盛岡戦5人のみの登録だった。
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