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長友、伊メディア前半を高評価も致命的ミスを指摘「メデルに助けられた」

text by 編集部 photo by Getty Images

インテルの長友佑都
インテルの長友佑都【写真:Getty Images】

【インテル 2-1 ボローニャ セリエA 第29節】

 イタリア・セリエA第29節が現地時間の12日に行なわれ、日本代表DF長友佑都が所属するインテルはホームでボローニャと対戦し2-1で勝利を収めた。

 この試合でフル出場を果たした長友。イタリアメディアは前半のパフォーマンスを称賛しつつも、後半の致命的なミスを指摘している。同選手に対して『スカイ・スポーツ』は「6,5」、『インテルニュース.it』『トゥットメルカートウェブ』は「6,0」と概ね合格点を与えた。

 長友は前半は左サイドバックとしてプレー。対面したボローニャのFWルカ・リッツォを「支配下に置いた」と称賛されている。一方で、後半にコーナーキックから守備陣が2人しかいない場面でMFエマヌエレ・ジャッケリーニに奪われたシーンは「高い代償を払う可能性があった。(懸命に走りでカットに戻った)MFガリー・メデルに助けられた」と指摘している。

 この勝利でインテルは暫定で4位に浮上している。チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に向けて勝点3を積み重ねることはできるのだろうか。

【得点者】
73分 1-0 ペリシッチ(インテル)
76分 2-0 ダンブロージオ(インテル)
90分 2-1 ブリエンツァ(ボローニャ)

【了】

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