トッテナム戦の勝利に安堵する香川真司【写真:Getty Images】
現地時間10日にヨーロッパリーグ(EL)決勝トーナメント2回戦が行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントはホームにトッテナムを迎えて対戦。マルコ・ロイスの2ゴールなどで3-0の勝利をおさめている。
この試合、香川は後半途中に出場していた。トッテナム戦の勝利については「良いスタート、良い試合だったと思います」と語り、勝利したことに安堵の表情を見せた。
そして、途中出場でピッチに入ってから考えていたことについては「失点しないことと、チャンスがあれば狙っていました。チームも良い試合をしていたので、自分も良い形で終われるように攻守において意識していました」とコメントし、第1にチームの勝利を考えつつも機会があれば得点のチャンスを狙っていたことを明かしている。
結果的に良い形で終われたかどうかについて質問されると「10分だけだったので何とも言えないです。ただ、目の前の試合をハードワークするだけですし、久しぶり…久しぶりと言ったら変ですが、今日はみんながすごく良い試合ができたと思うので、そういったところは刺激になりました」と答えている。今回は途中出場だったが、次の試合ではスタメン復帰を果たしたいところだ。
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