3戦連続ドローで首位陥落【写真:goal.com】
ローマは25日、セリエA第13節でカリアリとホームで0-0と引き分けた。MFダニエレ・デ・ロッシは試合後、チームの目標はチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得だと話している。
カリアリGKブラダ・アブラモフの活躍もあり、今季初の無得点で勝ち点1を得るにとどまったローマ。3試合連続ドローに終わったローマは、ユヴェントスに抜かれて首位の座を失っている。
だが、デ・ロッシは試合後、イタリア『スカイ・スポーツ』で次のように語った。
「僕らはがっかりしている。たくさんのチャンスをつくったのに、残念ながらそれらを決められなかったからだ。でも、悔やむことは何もない。ゴールマウスに嫌われた場面もあったし、カリアリのGKがマン・オブ・ザ・マッチだったんだからね」
「僕らは4位に勝ち点7差をつけている。僕らはCLに出場したいんだ。もちろん、もう一度首位に立てるようにトライするからね。僕らがとてもポジティブなリーグ戦を過ごしていることに変わりはないんだ」
ローマは次節、12月1日に敵地でアタランタと対戦する。その後はフィオレンティーナ、ミランとの厳しい連戦だ。