エバートンのジョン・ストーンズ【写真:Getty Images】
バルセロナは欧州ビッグクラブが注目を集める新星DFの獲得レースから撤退したようだ。10日、英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
エバートンのイングランド代表DFジョン・ストーンズの獲得を目指していたバルセロナだが、スカウティングの結果リーガ・エスパニョーラへの適応が困難だと判断したことで獲得を諦めたとみられている。また、プレミアリーグのビッグクラブとの獲得競争によって高騰している移籍金もマイナスポイントとなったようだ。
ストーンズにはマンチェスター・シティやマンチェスター・ユナイテッド、チェルシーといったクラブが関心を示しており、移籍金は5000万ポンド(約86億円)にまでのぼるとみられている。バルセロナはパリ・サンジェルマンのマルキーニョス、アスレチック・ビルバオのエメリック・ラポルトにターゲットを変更するようだ。
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