チェルシー戦に向けて意気込むズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
現地時間9日にチャンピオンズリーグ(CL)でパリ・サンジェルマン(PSG)はチェルシーのホームに乗り込んで対戦する。スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチはチェルシー戦に向けて意気込みを語った。8日にUEFAのオフィシャルサイトでコメントを発表している。
1stレグでチェルシーを相手に2-1で勝利し有利な状況になっていることについては「俺たちは優位性を持っているが、今回は違う試合になるだろう。俺たちは自分たちのサッカーをするだけだ。自分たちが何ができるかを示す大きなチャンスでもある。俺たちがどのようにプレーするかは監督次第。監督から指示された通りにプレーするよ」と語り、あまり気にしていないことを明かした。
また、注目される今後の去就については「俺はまだ体を動かせる。年齢はただの数字だ。今季はこれまでで一番最高のシーズンと言ってもいいし、とても若く感じる。シーズン終了後の見通しも良いと感じているし、将来については心配していない」とコメントし、明言は避けた。
34歳の年齢に達しながらも、チームのエースとして活躍を続けているイブラヒモビッチ。夢のCL優勝に向けて、まずはチェルシー戦で結果を出したいところだ。
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