4得点を決めたクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーは現地時間5日、セルタと対戦してホームで7-1の圧勝を収めた。
この試合でマドリーのクリスティアーノ・ロナウドは後半だけで4得点を挙げる圧巻のゴールショーを見せ、通算30度回目となるリーガエスパニョーラでのハットトリックを記録した。また、2点目は通算250得点目となり、228試合での達成は過去最速となる。
この活躍に、ジネディーヌ・ジダン監督もお手上げのようだ。スペインメディア『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
「彼は唯一無二の選手だ。彼がやったことをできる選手はほとんどいない。上手くプレーし、たった40分で4得点を決めた。私もあんなことはできないだろう」
この勝利により、マドリーは暫定で首位バルセロナと勝ち点「9」差、2位アトレティコ・マドリーとは勝ち点「1」差に詰めている。
マドリーは8日にチャンピオンズリーグ(CL)2ndレグでローマと対戦し、13日にアウェイでラス・パルマスと対戦する。
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