もしかしたら、もしかするかも。レアル・マドリーの次期監督はサッカーの神様ディエゴ・マラドーナかもしれない。

　スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は4日、マラドーナ氏はレアル・マドリーの監督に就任することを望んでいると報じている。現在同クラブの指揮官を担っているのはジネディーヌ・ジダン監督だが、アトレティコ・マドリーとのマドリッド・ダービーに敗れたことで解任の噂が挙がっている。

　マラドーナ氏は現役時代はマドリーの宿敵であるバルセロナでプレーした。指導者としては2010年ワールドカップでアルゼンチン代表を指揮している。リオネル・メッシのことを寵愛していることからも、マドリーの監督就任は夢のまた夢としか考えられない噂だが、仮に実現すれば大きな話題を呼ぶに違いないだろう。

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