トッテナムに大勝のシティ【写真:goal.com】
マンチェスター・シティは24日、プレミアリーグ第12節でトッテナムと対戦し、ホームで6-0と大勝した。マヌエル・ペジェグリーニ監督は試合後、満足感を表している。
ホーム全勝のシティは、この日も開始13秒にMFヘスス・ナバスのゴールで先制。前半のうちにオウンゴールとFWセルヒオ・アグエロのゴールでリードを3点とすると、後半もアグエロ、FWアルバロ・ネグレド、J・ナバスと3ゴールを加えて圧勝した。
ペジェグリーニ監督は試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話している。
「これ以上良いプレーをするのは不可能だね。アウェーでも我々のプレーはそう違わない。だが、ミスや不運のような違いなんだ。だから、アウェーでふさわしい勝ち点をすべて手に入れることができていないんだよ。ホームでは、チームはプレーするだけでなく、すべてのチャンスを決めている。それがとても重要なんだ」
「本当に、アウェーでもまったく同じようにプレーしていると私は思う。我々はどこででも同じプレースタイルだし、同じやり方で続けるよ」
アグエロとネグレドはプレミアリーグ最高のコンビかと聞かれると、ペジェグリーニ監督はこのように答えている。
「2人とも非常に良いストライカーだと思う。だが、(エディン・)ゼコのことも忘れてはいけない。彼も非常に良い選手だ。ケガをしている(ステファン・)ヨベティッチもいる」
「ホームでの6試合で26ゴールというのは、簡単なことではないと思う。だが、アグエロやネグレドだけじゃなく、チーム全体のことなんだ。チームのプレーが、彼らにとっても非常にやりやすくなっているんだよ」