ジダン監督(右)とC・ロナウド(左)【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督はFWクリスティアーノ・ロナウドについて何も問題はないとした。1日付け『マルカ』が報じた。
C・ロナウドは現地時間27日に行なわれたリーグ戦第26節アトレティコ・マドリー戦後にミックスルームで「もし全員(のフィジカル)が自分と同じレベルだったら、今頃1位だ」と発言。非難を浴びており、チーム内紛のきっかけになるのではないかと心配されていた。
ジダン監督は「クリスティアーノは全員と話した。もちろん自分ともだ。その件はすでに過去のことだ」とし、「我々は彼の重要さを認識しており、チーム全員が彼を支持しているよ」と“問題”は既に解決していることを強調した。
さらにジダン監督は「最も重要なのは過去ではなく先のことだ。我々は共に前に進んでいく」とし、「誰が大事とかではなく、我々は同じ船で航海しており、誰も船から飛び降りることはないよ」と自分が監督の間は常に戦い続けるとした。
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