フィオレンティーナ移籍で合意したジョアン・カルロス・テイシェイラ【写真:Getty Images】
リバプールに所属する23歳のMFジョアン・カルロス・テイシェイラが、フィオレンティーナ(愛称:ビオラ)への夏の移籍で合意に至ったようだ。1日に英紙『デイリー・スター』が報じている。
同紙によると、テイシェイラは今季終了後にリバプールとの契約が切れる見通しだが、契約延長には至っていない。そのため、次の所属先を探していたところ、フィオレンティーナが接触し合意に至ったとのこと。
テイシェイラは2012年にリバプールに加入したがほとんど出場機会はなく、出番を求めてブレントフォードやブライトンに期限付き移籍した。そして、昨年夏にリバプールに復帰したが今季も公式戦7試合の出場となっている。
U-16からU-21までの各世代別ポルトガル代表として活躍していながらクラブでは満足のいくプレーができていないテイシェイラ。新天地となるフィオレンティーナでは大きな活躍を見せることはできるのだろうか。
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