バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナで16年間の月日を過ごしてきたリオネル・メッシだが、引退の地は母国アルゼンチンを希望しているようだ。1日、イタリア『ジャンルカ・ディマルツィオ』が報じている。
メッシは「アルゼンチンでキャリアを終えることを考えている」と明かし「その希望に疑いはないね。ただ、実現できるか、いつ実現できるか分からない」と語った。
また、MSN(メッシ、ルイス・スアレス、ネイマール)トリオを構成するネイマールとスアレスについては「ピッチを超えた友情で結ばれているよ」と語っている。
メッシは2000年に13歳でアルゼンチンのニューウェルズ・オールドボーイからバルセロナの下部組織に加入した。以来、世界最高の選手として、チャンピオンズリーグで4度、リーガ・エスパニョーラで7度、コパ・デル・レイで3度の優勝に貢献。世界最優秀選手賞であるバロンドールを5回受賞している。
これまでトップチームではバルセロナ一筋を貫いてきたメッシ。果たして引退の地はどこになるのだろうか。
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