チームメイト批判が波紋を呼ぶクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのクリスティアーノ・ロナウドがチームメイトを批判したともとれる発言をしたことが波紋を呼んでいるが、バルセロナのジョルディ・メストレ副会長がこれに言及した。スペインメディア『フットボール・エスパーニャ』が伝えている。
C・ロナウドは、アトレティコ・マドリー戦に0-1で敗れた試合の後に「もし全員が僕のレベルだったら、今頃首位に立っていただろう」と発言していた。
しかし、メストレ副会長は、バルセロナの選手たちがC・ロナウドのような発言をすることはあり得ないと強調している。
「我々の選手が、C・ロナウドのような発言をすることは絶対にない。選手と契約する前に、そのようなところをチェックしているからだ」
問題発言後、C・ロナウドは「僕のレベルというのはフィジカル面のことだ。プレーのレベルではない。僕はチームメイトの誰よりも優れているというわけではない」と訂正しているが、波紋は広がり続けている。
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