ミランが、日本代表MF本田圭佑と契約延長に向けた交渉を開始したようだ。29日に伊メディア『トゥットメルカートウェブ』が報じている。

　同メディアによると、2017年6月で契約が切れる見通しの本田とミランが契約更新に向けた交渉を始めたとのこと。現時点で本田はシニシャ・ミハイロビッチ監督からの評価も高くなっており、放出される可能性は低くなっているようだ。

　本田は開幕戦から先発出場を果たしていたが、冬にかけて出場機会が減少。ベンチ止まりの試合も多くなっていたが、12月20日に行われたフロジノーネ戦をきっかけに主力の座を取り戻し、フル出場の試合が増えた。

　2月14日のジェノア戦ではチームを勝利に導く勝ち越しゴールを決めるなど並みに乗っている。一時は放出候補の筆頭だった本田だが、今ではミランの中心選手として欠かせない存在になったようだ。

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