ユナイテッドで鮮烈なデビューを飾ったマーカス・ラッシュフォード【写真:Getty Images】
マーカス・ラッシュフォードはアーセナル戦で2得点を決めたことで、マンチェスター・ユナイテッドの選手としての夢のようなひと時が続けている。
18歳のラッシュフォードは、2得点を決めたヨーロッパリーグのミッティラン戦でプロキャリアをスタートさせ、3日後に初めてプレミアリーグで先発出場を果たした。ユナイテッドで39番を背負うラッシュフォードについて知るべき5つのことをご紹介したい。
【1】1997年のハロウィーンに生まれる
ラッシュフォードは1997年の10月31日、マンチェスターで生まれた。それは、ルイス・ファン・ハール監督がアヤックスを離れてバルセロナの監督に就任してから数ヶ月後のことだ。
【2】ユースでは地元のローカルクラブでプレー
ラッシュフォードは、地元のローカルクラブであるフレッチャー・モス・レンジャーズでプレーしていた。そのクラブでは、ダニー・ウェルベックやラベル・モリソンなどを輩出している。現在ユナイテッドに在籍しているキャメロン・ボースウィック=ジャクソンとタイラー・ブラケットもまた同様である。
【3】U-18チームでは点取り屋として評価
昨季のユナイテッドのU-18チームで25試合の先発で13得点を決めている。それも、クラブのリザーブチームのデビューしたのは、18歳になる1ヶ月前だった。
【4】UEFAユースリーグのデビュー戦でも2得点
UEFAユースリーグのPSV戦で、アカデミーでコーチを務めるニッキー・バットからキャプテンマークを任されている。アウェイで行われた試合で、ラッシュフォードは2得点を決めて3-0の勝利に貢献している。
【5】トップチームのメンバー入りの経験も
11月21日のワトフォード戦、翌週のレスター・シティ戦でもメンバー入りを果たしている。しかし、ピッチに出ることはなかった。
【了】
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