発言が批判されているC・ロナウド【写真:Getty Images】
クリスティアーノ・ロナウドの発言が非難を生んでいる。27日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
スペイン・リーガ・エスパニョーラ第26節が現地時間の27日に行なわれ、マドリーはアトレティコ・マドリーとのマドリッド・ダービーを0-1で敗北した。
この試合で自身のパフォーマンスを理由に敗北を責められたC・ロナウドは記者に対して激怒。「もし全員が僕のレベルだったら、今頃首位に立っていただろう」と発言し、スペイン国内で多くの非難を受けている。
C・ロナウドは批判を受けて「僕のレベルというのはフィジカル面のことだ。プレーのレベルではない」と釈明した。「僕はチームメイトの誰よりも優れているというわけではない」と説明している。
ジネディーヌ・ジダン監督のもと好調を維持していたマドリーだが、ここに来てリーグ戦で2試合連続勝ち星なしに終わっている。不協和音が聞こえ始めている同クラブだが、果たして危機を抜けだすことはできるのだろうか。
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