チェルシーが、フース・ヒディンク監督の後任候補としてリストアップしているアントニオ・コンテ監督の来季就任が近づいているようだ。25日に英紙『スカイスポーツ』が報じている。

　同紙によると、コンテ監督は3年契約でチェルシーの指揮官に就任することでサインする可能性が高いとのこと。今後10日以内に正式な発表があると予想しているようだ。

　コンテ監督はイタリア代表を率いてEURO予選を戦い、グループリーグを7勝3分無敗の成績で戦い抜きグループ首位で本大会出場を決めている。EURO本大会が終了した後にクラブを率いることを望んでおり、すでに英語のレッスンを受けているとされていた。

　アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督、マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督など多数の後任候補をリストアップしているが、現時点でコンテ監督が次期チェルシー指揮官として就任することが最有力と言えそうだ。

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