アンチェロッティも心配せず【写真:goal.com】
レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドは、23日に行われたリーガエスパニョーラ第14節アルメリア戦で負傷交代している。だが、同選手は心配するようなケガではないと明かした。
開始3分に先制点を挙げ、その後も決定機を手にして追加点に迫ったC・ロナウド。だが、後半に入って51分、脚を痛めてFWヘセ・ロドリゲスと交代し、ベンチに座らずそのままロッカールームへと引き上げた。
だが、C・ロナウドは試合後、「念のためでしかないよ。まったく特別なことではない。前半に蹴られて、筋肉を少し痛めていたんだ」とコメントしている。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。
また、カルロ・アンチェロッティ監督も次のように述べ、C・ロナウドのコンディションに心配はないと話している。スペイン『マルカ』が伝えた。
「彼はハムストリングに問題を抱えた。深刻なものではないようだ。痛みもないからね。すぐに回復するだろう。検査をしてみて、様子を見よう」
アルメリアに5-0と大勝したマドリーは、27日にチャンピオンズリーグでガラタサライと、30日のリーガ次節でバジャドリーと対戦する。