現役時代はインテルでプレーしたロナウド氏【写真:Getty Images】
かつて“怪物”の異名で相手DFに恐れられた元ブラジル代表のロナウド氏が、インテルからの移籍について『ガゼッタ・デッロ・スポルト』で語った。
1997年にバルセロナからインテルへ移籍したロナウド氏は、レアル・マドリーを経て2007年にインテルのライバルであるミランに移籍した。
元インテル監督であるジョゼ・モウリーニョ氏も観戦したリーグ戦第26節インテル対サンプドリアの試合に姿を現したロナウド氏には、一部のインテルファンからブーイングが向けられた。
ブーイングについてロナウド氏は「インテルから移籍したことはあまり快いものではなかった。それは今でもはっきりさせていないことだ。でも、インテルには最大の幸運を願うよ」と古巣への愛情を改めて示した。
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