マンCのコーチングスタッフになる可能性があるミケル・アルテタ【写真:Getty Images】
アーセナルに所属する33歳のMFミケル・アルテタが、今季終了後にチームを退団した場合にはマンチェスター・シティのコーチングスタッフに転身する可能性があるようだ。22日に英メディア『ESPN FC』が報じている。
同メディアによると、アルテタは今季終了後にアーセナルとの契約が切れる見通しだが、クラブ側は契約延長を望んでいないとのこと。そして、来季シティの監督に就任するジョゼップ・グアルディオラ監督からコーチングスタッフの要請があったようだ。
アルテタは2011年にエバートンからアーセナルに加入後、すぐに主力に定着し公式戦41試合に出場。その後もチームの戦力として活躍を続けると2014年には主将に抜擢された。
今季も主将を務めているが、負傷や起用法などの影響もあり副主将のペア・メルテザッカーがゲームキャプテンを務めるなどしている。グアルディオラ監督の提案を受け入れた場合には、今季を最後に現役引退という形になるかもしれない。
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