杭州緑城に移籍したティム・ケーヒル【写真:Getty Images】
中国スーパーリーグの杭州緑城は、オーストラリア代表FWティム・ケーヒルを獲得したことを中国版ツイッター『weibo』で発表した。契約期間は6ヶ月間となる。
今月に同リーグの上海申花を退団していたケーヒルは、日本や韓国からも関心を示されていたことを明かしていたが、新天地はまたも中国となった。
杭州緑城は、現役時代はJリーグでもプレーし、韓国代表を率いてブラジルW杯を戦ったホン・ミョンボ監督が指揮を執る。チームには、元浦和レッズでケーヒルと同郷のオーストラリア代表DFマシュー・スピラノビッチも所属している。
また、杭州緑城はかつて指揮を執っていた岡田武史氏がオーナーを務めるFC今治と今月から業務提携を締結している。
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