サイドバックに不安【写真:goal.com】
ローマDFヴァシリス・トロシディスは右足の筋肉を痛め、15日から20日ほどの離脱を強いられる見通しとなった。クラブ公式サイトで明らかにされている。
発表によれば、トロシディスは検査により右足内転筋の損傷が確認されたとのことだ。25日のセリエA第13節カリアリ戦、来週のアタランタ戦の欠場は確実視され、その次のフィオレンティーナ戦の出場も危ういと見られている。
セリエA首位に立つローマで、トロシディスは今季4試合に出場。ボローニャ、インテル、キエーヴォ戦にフル出場、ウディネーゼ戦に交代出場し、ローマはいずれの試合も無失点で勝利を収めている。
ローマではDFフェデリコ・バルザレッティも筋肉に違和感を訴えている。ブラジル代表に招集されていたDFマイコンも万全の状態ではなく、サイドバックに不安を抱える状態となっている。