PSGのズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッド移籍の噂が挙がるズラタン・イブラヒモビッチだが、英紙は同選手の加入に懐疑的のようだ。
イブラヒモビッチは今季限りでパリ・サンジェルマン(PSG)との契約が満了する。そのため、インテルでともに仕事をしたジョゼ・モウリーニョ監督が就任とみられているユナイテッドへの移籍が有力視されている。
しかしながら、18日付けの英紙『テレグラフ』は「イブラヒモビッチが失敗に終わる理由」と題して6つの懸念点を列挙した。同紙は「34歳という年齢」「怒りやすい」「プレミア勢との相性の悪さ」「権限を求めたがる」「走行距離が求められるプレミアのプレースタイル」「No.1でいなければいけない」と失敗の理由を挙げている。
これまでマルメとミランの2011/2012シーズン以外の全ての所属クラブで全シーズンリーグ優勝を成し遂げてきたイブラヒモビッチ。オランダ、イタリア、スペイン、フランスで優勝を経験している。果たして、今年35歳を迎えるスウェーデンが生んだ“伝説”は満を持してプレミアリーグに参戦するのだろうか。
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