C・ロナウド(左)とリオネル・メッシ(右)【写真:Getty Images】
やはり天才同士は通じ合うのだろうか。レアル・マドリーのFWクリスティアーノ・ロナウドは、バルセロナのFWリオネル・メッシの行なったPKの“理由”を知っていると語った。17日付けスペイン紙『マルカ』が報じている。
リーガ・エスパニョーラ第24節バルセロナ対セルタ戦で、メッシは自ら得たPKを直接ゴールに蹴らずパスを出し、FWルイス・スアレスがゴールを決めるという“間接PK”を行ない話題となった。数年ぶりに記者会見の席に座ったC・ロナウドは、メッシのPKについて聞かれ「とても正直に簡潔に言うよ。なぜメッシがあれをやったのか知ってるよ」と軽く笑みを浮かべながら告白している。
しかしながら、C・ロナウドは「それ以上は何も言わないよ。あとは好きなように想像してくれていいよ」と詳しくは話すことはなかった。
メッシはPKを決めていればリーガ・エスパニョーラ通算300ゴールを達成するタイミングであったため、L・スアレスのお膳立てをしたことは疑問を読んでいた。C・ロナウドはなぜメッシの決断の理由を知っているのだろうか。
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