Jリーグは17日、今シーズンもヤマザキナビスコカップの大会名称を変更しないことを発表した。

　同大会の冠スポンサーを務めるヤマザキナビスコ株式会社が今年9月1日より『ヤマザキビスケット株式会社』に商号変更されることが親会社の山崎製パン株式会社から発表されていた。

　そのため、今年の大会名は「ビスケットカップ」になるではと大会名称に注目が集まっていた。

　しかし、今シーズンは現名称のままで大会を開催されることとなった。なお、来シーズン以降の名称に関しては、Jリーグ及びヤマザキナビスコ社間で協議を続けていくとしている。

　ヤマザキナビスコカップは、2013年に「同一冠スポンサーによる最長のカップ戦」としてギネスに認定されている。

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