ウェイン・ルーニーとルイス・ファン・ハール監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWウェイン・ルーニーは、チームがルイス・ファン・ハール監督のもと不調にあることを認めている。英紙『デイリー・ミラー』などが伝えている。
ユナイテッドは13日にアウェイで行われたサンダーランド戦に敗戦。降格圏に沈むチーム相手に敗れたことで、ファン・ハール監督の風当たりは強くまっている。
チームの主将を務めるルーニーは、勝てない試合に苛立ちを感じることがあると語っている。
「チームは素晴らしい選手のいるグループだ。僕達は良いプレーができておらず、たまにイライラが溜まることもある。実際に、監督は僕達のプレーを非難する時もある」
また、ユナイテッドは今季のチャンピオンズリーグ(CL)に参戦したプレミアリーグのチームで唯一グループリーグで敗退している。
ルーニーは、「明らかにCLはクラブにとって重要だ。だから敗退には失望したよ。今の僕達の目標はトップ4だ」と語っている。
なお、同紙が行っているアンケートでは、読者の88%がファン・ハール監督を解任すべきと回答している。
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