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PSG監督、自身を“ホモ”呼ばわりしたDFに幻滅「クラブのイメージを汚した」

text by 編集部 photo by Getty Images

ブラン
PSGのローラン・ブラン監督【写真:Getty Images】

 パリ・サンジェルマン(PSG)のローラン・ブラン監督は、コートジボワール代表DFセルジュ・オーリエの発言に困惑しているようだ。英局『ESPN』が伝えている。

 オーリエは、自身のフェイスブック上でブラン監督を「ホモ野郎」、チームメイトのアンヘル・ディ・マリアを「操り人形」と呼ぶ動画を公開。不適切な発言により、クラブは16日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)チェルシー戦のメンバーから外すことを発表している。

 ブラン監督は自身を“ホモ”呼ばわりしたオーリエに対し、「彼は自分の立場を貶めた」と非難している。

「彼はCLの試合のために獲得した選手だったはずだ。クラブにとっても悪いことだよ。彼はもう大人だ。自分のやりたいことをやればいい。だけど、彼は自らの言動でクラブのイメージを汚した」

 一方で、「もし彼が私と問題があるなら、私は報道陣を使ったりしないよ。私はもう50歳だ。今さら変わろうなんて思わない。もしセルジュと問題があるなら、直接言って解決する」と、オーリエとの関係悪化を否定している。

【了】

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