久しぶりにブログを更新した香川真司【写真:Getty Images】
ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司が15日、自身のブログを更新した。リーグ後半戦から出場機会が減少していることなどについて胸の内を語っている。
香川は6日に行われたヘルタ・ベルリン戦でベンチ外という屈辱を味わった。しかし、13日のハノーファー戦では先発フル出場を果たしている。このことについて香川は「前節スタメン出場になり、自分の中でうまくいかなかった部分もありましたが、まずは結果を残すことが大事であり、それを継続しなくてはいけないと思います」と語り、思うように活躍できなかったことを明かした。
また、一方で「監督が僕に求めているプレイや期待は非常に高いものだと感じていますし、だからこそ監督の期待を上回るプレイをする事で自分自身をステップアップしていけるよう日々の練習から必死に頑張り、結果を出していきたいと思います」とコメントし、今後に向けた意気込みを語っている。
ゴール前に仕掛けるプレーでセットプレーのチャンスは作り出していたが、得点に直結する活躍はできていなかった。次節はレバークーゼンと対戦するが、その前にヨーロッパリーグのポルト戦も控えており、両方の試合で出番を掴み、監督の期待に応えるプレーを見せたいところだ。
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