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独紙、先発フル出場の香川に厳しい評価「全く目立たない90分間だった」

text by 編集部 photo by Getty Images

香川真司
先発フル出場を果たした香川真司【写真:Getty Images】

 ドイツ・ブンデスリーガ第21節が現地時間13日に行われ、ドルトムントはハノーファーをホームに迎えて対戦。ヘンリク・ムヒタリアンの決勝ゴールにより、ドルトムントは苦しみながらも1-0の勝利をおさめている。

 この試合で公式戦3試合ぶりに先発出場を果たした日本代表MF香川真司だったが、得点に絡む活躍はできなかった。独大手『ビルト』紙は香川に及第点となる「4,0」をつけ、ゴールを決めたムヒタリアンには「2,0」の評価を与えている。

 また、地元紙『ルール・ナハリヒテン』は香川にゴンサロ・カストロやマティアス・ギンターと並ぶやや低い評価の「4,5」を与え、決勝ゴールを決めたムヒタリアンには「3,0」をつけた。チームで最高評価となったのはネベン・スボティッチで「2,5」の評価を与えている。

 独『デア・ヴェステン』も香川に「4,5」とやや低い評価をつけたが、寸評では「ほとんど攻撃に関与していないが、マルコ・ロイスのフリーキックのチャンスを作った。ただ、全く目立たない90分間だった」と厳しい評価をつけている。

【了】

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